2011年11月25日金曜日

北海道旅行 番外編

今回の北海道旅行最後に番外編と言う事で締めくくる事にした。標津郡標津町にある「開陽台」は標高271メートルの小高い丘だが、展望台から周囲330度は遮蔽物がないので地平線が見える。水平線は見たことがあっても、地平線はそうそう見たことは無いでしょ。開陽台から地球が丸く見えるなんて素敵ですよ。

ここも外せないスポット「丘の町美瑛」。四季を通じて変化に富んでいるので撮影に事欠かない。特に画像の「ケンとメリーの木」は有名で、日産スカイラインのCMを懐かしく思い出す方々もいるのではないでしょうか。北海道らしい風景ならここです。

帯広にある銘菓の六花亭本店。マルセイバターサンドは有名だが、本店限定の「サクサクパイ」はココに来ないと食べる事の出来ない逸品。何故なら賞味時間が3時間と短く、3時間を過ぎるとパイ生地がクリームの水分を吸ってサクサク感が失われてしまうからだ。中のクリームも美味しい。サクサクパイ目当ての観光客も多いとか。店内にイートインコーナーがあり、無料のコーヒーも飲めます。

今回の旅行最大の目的は、北海道最東端の知床岬から沈む夕日を眺める事だった。さすがにフェリーで朝4時すぎに小樽港について、寄り道しつつ横断して知床岬に急いだが、着いた頃には日が暮れかけてた。しかし、綺麗な夕焼けを見る事ができて良しとしよう。これで宗谷岬、襟裳岬、知床岬と名だたる岬を制覇した。来年はどこを廻るかな。とっても楽しい三日間でした。またいつか。

2011年11月20日日曜日

マルトマ食堂

北海道グルメ旅で外したくない食堂が苫小牧にある。マルトマ食堂だ。新鮮で大型肉厚のホッキ貝を食べるにはここに来るしかない。新潟からフェリーで朝4時過ぎに小樽港到着後、真っ先にこの食堂に向かい、朝食をここで食べるのが今回で3度目になる。

壁一面に豪華有名人のお写真や色紙がところ狭しと貼られている。この画像は出入り口を撮影したのだが、お店全体がこの状態だ。

ホッキを使ったメニューは沢山あるが、定番の生ホッキ丼を注文。味、歯ごたえがたまらない。今回も美味しくいただき幸せでした。ホッキ貝以外も美味しい食堂。

マルトマ食堂
苫小牧市汐見町1-1-13
6時〜14時
日祝休

2011年11月19日土曜日

神の子池

北海道網走管内斜里郡清里町にどうしても見たかった小さな池がある。「神の子池」と言って、周囲は220m水深は5m。1日12000tもの伏流水が摩周湖から湧き出て形成されている池だ。

非常に透明度が高く、平均水温が8度なので、水中に沈んだ倒木が腐る事なくたたずんでいる。時折倒木の周りを魚(オショロコマ)が泳いでいる。
(画像に魚はナシ)

神の子池が神秘的に見えるのは、天候にもよるが水面がエメラルドブルーに見える。水を湛えた「神様からの贈り物」のようだ。昔は穴場スポットだったらしいが、今では道路が整備されて観光地化したのは残念。神秘もお手軽になってしまった。

2011年11月1日火曜日

ラッキーピエロ 昭和店

北海道のローカルフードでかなりレア度が高いハンバーガーレストランがある。あえて全国展開せずに、地域密着型の拘りハンバーガーを提供してくれる「ラッキーピエロ」だ。函館を中心に十数店舗しかなく、各店舗はそれぞれテーマを持った外観と内装になっており、今回はテニスレディがテーマの昭和店を訪問。

定番のチャイニーズチキンバーガーとエビマヨバーガー、テリヤキバーガーを注文。どれも変わらぬ美味しさで、豪快にかぶりつきました。(画像はチャイニーズチキンバーガー)ハンバーガーレストランではあるが、カレーやパスタもあり、函館にお越しの際は是非寄ってみては?新鮮素材出来立て拘りの食材はどれも外れナシです。(笑)